恵みの中で…


by mariko0204

お歳暮はホッカイロ

毎年年末にちょっと変った贈り物が届く。

いつだったかは使い捨てマスク大小混ざったのがひと箱
こんなにマスクをもらっても、と戸惑っていたら
年明けにインフルエンザが猛威を振るい、家族みんなが、いただいたマスクのお世話になって
そのおかげか、誰もインフルエンザにかからなかった。

そのマスクはまだ残っていて、今冬も使わせてもらっている。

重曹をひと箱貰ったことも。
何に使うのぉ、とびっくしていたら
まもなく「重曹を使ってピッカピカ」というお掃除が流行った。
確かに、安全に台所の油汚れから、浴槽、タイルの目地、トイレに至るまで
ピッカピカになった。

今年はホッカイロのつめあわせがひと箱。
しーちゃんが喜ぶかと思ったが
一日中ストーブつけて、おこたに入っていたらホッカイロはあまり必要がないらしい。
わたしもなんだか年寄りみたいで遠慮していた。
夫は会社の中があたたかいのでいらないという。

ところがわたし、ここのところ毎日ホッカイロ使っています。
背中か腰かどちらかに貼っておくと、一日ポカポカ温かく過ごせます。

薪ストーブは家族が揃う夕方から
昼間の暖は石油ストーブを使っています。
ホッカイロを貼ると、ストーブなしでも大丈夫なんです。

年末のお歳暮は、灯油節約に大いに役立っているというわけです。

いつも貰ったそのときは、それほど価値があるように思えないけれど
というか、これはいったい何?、と思うものでも
いつも後から、すごく役に立ったり重宝したり。

送り主は、しげさんの甥っ子、夫のいとこです。
「男三人」で紹介した、孫の安否よりも南半球の星に興味があったあの義父に
息子であるわが夫よりもよく似ているといわれている。
なるほど、どこか共通点があるような。

このごろでは、
今年はいったいどんなものをくれるのだろう、と楽しみにしているわたしであります(^v^)
by mariko0204 | 2008-01-16 22:44 | 暮らし