恵みの中で…


by mariko0204

ゴムを替える

息子のパジャマのズボンのゴムが伸びてしまった。
スウェット素材のお気に入りで、ゴムを入れ替えて欲しいと頼まれた。
簡単にハイ、ハイと引き受けたが・・・タイヘンです。
幅広のテープ状のゴムが、ミシンで布に直接縫いつけてある。
何本も走ってあって、それはそれは丈夫なもの
折り曲げた端は、ご丁寧にロックミシンでゴムといっしょに押さえてある。
とりあえず、縫ったところをハサミで切っているのだが
なんかボロボロになってきた

きれいに仕上げないと機嫌が悪いし、やりかけたものの途中で投げ出したまま

今どきのものは、はじめからゴムの入れ替えなんて考えて作ってないのですね。
ゴムが伸びたら、捨てる・・・のでしょうか。
男性のトランクスのゴムも替えるときがあるが
あれはまだまし
新しいゴムを裏へ貼り付けるだけだから
それでも昔のように
ゴム通しで、スルスルと通すほうがずっと楽
今はあんなのはかっこ悪いのでしょう。

わたしもだんだん時代遅れになっていく。


           ・        ・        ・        ・

もうアドべント2週目なのに、今年は教会の引越しや
新会堂での礼拝などで、感動したり緊張したりと慌ただしく
心静まってクリスマスを待ち望む、という気持ちを忘れていたように思います。

ようやく昨夜から、ろうそくの火を灯しました。

ゴムを替える_f0032265_2152319.jpg


      人の子は、失われた人を捜して救うために来たのです。
                                  ルカ19:10

by mariko0204 | 2007-12-11 21:55 | 暮らし