恵みの中で…


by mariko0204

午後のひと時

近所に住むクリスチャンの姉妹4人が
午後のひと時、聖書をともに分かち合うため集まりました。

聖歌(賛美歌)を歌い、お祈りをし、その後聖書の同じ箇所を時間を決めそれぞれ黙読し
その中から、神さまが自分にどういう風に語ってくださったか
また、以前にこんな風に導かれたのはこういうことだったのだ、とか
素直に語り合う、というもの。

どの集会も賛美の得意な人、話すのが上手な人とかがいて
持ち時間が,限られた人になってしまうことがあるのですが
この4人(限定したわけではなく、誰でも参加できるのですが・・)
賛美をリードできる賜物を持っている人はなく
素晴らしく上手に司会進行する人もいなくて
何だか素朴で微笑ましい集会でした。

今日は第Ⅰコリント1章

同じところを読んでも、心に止まる箇所はもちろん違うのですが
おなじみ言葉であっても、神さまからのメッセージは全然違うものであったり・・・

わたしの心にとどまった箇所は

     しかし神は、知恵あるものをはずかしめるために、この世の愚かな者を選び、
     強い者をはずかしめるために、この世の弱い者を選ばれたのです。
     
     また、この世の取るに足りない者や見下されている者を、神は選ばれました。
     すなわち、有るものをない者のようにするため、
     無に等しいものを選ばれたのです。

     これは、神のみ前でだれをも誇らせないためです。

     まさしく、「誇る者は主を誇れ」と書いてあるとおりになるためです。
                                          27~31


この箇所がどのように、わたしに語られたかはここでは書きませんが
みんな本当に正直に素直に心の中を話すことができ
なんとも麗しい、恵みに溢れた午後のひと時でした。

前日も、同じ信仰を持つ義姉と心のうちを語り合い、祈りあいました。

心の中が空っぽで、ふんわりした喜びに満たされています。
何がどう、ということはないのですが、これが神さまの恵みなのでしょう。

           *        *        *        *
             
           今年もざくろの花が咲きはじめました

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               大きな木になりました

      毎年6月になると花が咲き、花が終ると実がなり、その実を乾燥させて染料に使う
      変らぬ繰り返し・・・
by mariko0204 | 2007-06-12 22:16 | 恵み