恵みの中で…


by mariko0204

若い者も

 家の裏に、屋敷をグルッと取り巻く形で、農業用水路が最近作られた。
畑の水やりや、花の水やりに重宝して使わせてもらっています。
表にも川があって、裏にも表にも水が流れているというのは、
涼しげで良いな~、と思っています。
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この四角になっている所を、足の悪いしーちゃんが
杖をついてヒョロヒョロしながら渡らはるのです。
実はわたしもここをポイっと身軽に(?)飛び越えていきます。
畑へ行くのに近道なので。

しーちゃんの危なっかしいようすを見た光くんが、「そこは危ないから通らんように・・・」
と、何度も言うのですが、いつものように馬耳東風。
でも、よく見ていると彼女なりに杖を支えにして慎重に渡ってはります。

昨夜、畑に行こうとここをポイっと飛び越える、つもりが踏み外してしまいました。(わたし)
不甲斐なくこけてしまったのです。
左足のすねを擦り剥き、右ひざも擦り剥く。
あまりの痛さに一時声も出ず・・・顔面を打たなかっただけ感謝だったのか。

危ないのは年寄りだけではありません。
若い者も(うちではわたしたちを若い者といいます)こけます。



           *      *      *      *      *

             表の川        
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   六月には蛍が飛び交い、川にはザリガニや小さな魚もいるきれいな流れです。            
by mariko0204 | 2006-08-05 21:55 | 暮らし