なに思う
2013年 02月 05日
もう、少しのお水しか飲めなくなりました。
点滴をしてもらっても
その日ほんの少し力が出て
少し食べようとするだけで
またすぐ食べられなくなってしまうので
もう止めておこうと決めました。
お水が飲めるのだから、と
お魚のスープ、味噌汁、鶏のスープを作っても
ほとんど口にしません。
かろうじて、蜂蜜をお湯で溶かしたものは
ほんの少し飲みます。
ほんの少しでも
むーがおいしいと思うものを食べさせてやりたいと
あれこれ工夫するのですが・・・
このところ、よろよろしながらも盛んに外へ出ようとします。
今までほとんど家の中ばかりだったのに
もしかして
わたしたちに迷惑をかけないように
どこかへ行こうとしているのかもしれません。
こんな寒空にどこかへ行ってしまうなんて・・・
出した者が責任もって家へ連れて帰るようにしているのですが
夜など、弱った体で案外遠くまで行くときがあり驚かされます。
なにがむーにとって幸せなのかはわかりませんが
暖かい部屋で、わたしたちの傍でその時をむかえられれば、と
願っています。
よろよろしながら
わたしの膝の上を目指してやってきて
小さな声で鳴くので
ぎゅっと抱きしめて
苦しむことがありませんように
と何度もなんども祈っています。
上の写真
昨日、家の前でずーっと外を眺めていました。
なにを思い、どんなことを考えているのでしょう。
主はすべてのものにいつくしみ深く
そのあわれみは
造られたすべてのものの上にあります。
詩編145:9
by mariko0204
| 2013-02-05 14:00
| 猫