マロンその後
2014年 04月 12日
はずして~!!
言葉がしゃべれたら
きっとこう言って泣き叫ぶのだろうと思います。
もらった薬をきちんと飲ませても
日に日に引き抜く毛は多くなり
はげがさらに広がり
なんとも痛々しい姿に。
きょうまた病院へ行ってきました。
検査を重ねても
どこも悪いところはなく
やっぱり精神的ストレスかと言われます。
毛を抜くという行動が習慣になってしまったかもしれないので
↑のえりまきをつけ、その習慣を忘れさせよう、ということに。
予想はしていましたが
えりまきを外そうと暴れまわり
歩くたびにあっちへぶつかり、こっちへぶつかり
他所の人が来ると警戒し
逃げようとして暴れたり
床下に無理やり入ってしまって
えりまきが邪魔になり出て来られず
おかしな鳴き声が途絶えた時には
もしかしてどこかへ引っかかって息が出来なくなったのでは、と心配して
一時は畳を上げようというところまで。
数時間後、何とか自力ででてきて
やれやれほっとしたわたしたちでした。
外してやりたいけれど
一週間経てば毛をむしることを忘れる、と言われた獣医さんの言葉を信じて
ぐっと我慢しています。
本人の辛さは言うに及びませんが
見ているわたしたちも辛いものです。
すべての懲らしめは、そのときは喜ばしいものではなく
かえって悲しく思われるものですが
後になると、これによって訓練された人々に
平安な義の実を結ばせます。
ヘブル12:11
by mariko0204
| 2014-04-12 21:02
| 猫