木之本へ
2012年 11月 15日
夫が木之本(長浜市)の山村へスケッチに行くというので
わたしもついて行ってきました。
一昨日のこと
スケッチしている間
村の中を散策
山村の美しい秋景色です
休日には
一軒ある茅葺屋根の宿に
宿泊する旅人が
よく来るそうですが
一方では
空き家もところどころ見かけ
過疎化も進んでいるようです。
この後
さらに奥の岐阜県の県境近く
前から行ってみたかった土倉鉱山跡へ。
林道をしばらく走ると
山にへばりつくように鉱山跡が現れます。
誰もいない
何にも聞こえない静かな山の中
何か出てきたら(熊とか)すぐに車に乗ろうと
ドアを少し開けておいて
(近くに動物の糞と思われるものが落ちていたので)
辺りを歩いてみました。
ここを奥へ登って行くと
もっと古い鉱山跡があるそうですが
恐くて行けませんでした。
かつては
日本のあちこちから働きにやってきた人たちで
賑わっていたことでしょう。
近くの村には
いろいろな施設が立ち
たくさんの家族が住んでいたそうです。
社宅跡が今も残っているそうですが
場所がわからず
行くことはできませんでした。
北国街道沿いのパン屋さんで
滋賀で有名になったサラダパン(沢庵のマヨネーズ和えががはさんである)を買って
帰りました。
おいしかったかどうかは・・・・・(^-^)
地では、山々の頂に穀物が豊かにあり
その実りはレバノンのように豊かで
町の人々は地の青草のように栄えますように。
詩編72:16
by mariko0204
| 2012-11-15 16:25
| 旅