海鮮丼をたべに金沢へ
2010年 01月 22日
残り2枚の18きっぷを使って
有効期限ぎりぎりの20日
夫と金沢へ海鮮丼を食べに行ってきた。
18きっぷは始発に乗る、という鉄則(?)に従って
最寄の駅を6時14分の始発に。
駅構内はまだ真っ暗。
6時50分、米原あたりでようやく空が明るくなりはじめる。
虎姫辺りから車窓は雪景色
高月まで来るとぐんと深くなり
余呉に来るとドカッと深くなっているのが
電車の中からもよくわかる。
同じ滋賀でもこんなにちがうんや、と
余呉は、日本でも有数の豪雪地帯だと聞くが
ほんまにそうなんや、と納得。
北陸本線、敦賀からの電車は
こんなに古い車両。
そういえば、山陰線も色形は違うが
にたような古さだった。
東海道線の新しい車両に乗り慣れている者には
窓が開けられるこんなのがちょっと嬉しい。
4人掛けの座席は
間隔が狭くて窮屈だったが。
北陸線の普通列車はみんな各駅停車。
連絡はよいが
特急待ちがずいぶんあって
本当にのんびりした鈍行の旅だった。
車窓の風景はずっとこんな雪景色
いつまでも飽くことなく眺め続けるわたし。
住宅地の中に十字架のかかった教会が何軒か見えた。
何軒、というのはごく普通の家、というかんじなので。
きっと、開拓伝道されてるのだろうな
若い牧師夫妻が就いておられるのかな
なんて想像したり。
祝福があるようにとそっと祈ったり。
電車の旅はほんまにほんまに楽しい(^v^)
海鮮丼をたべる、というのは口実で
なるだけ遠く長く電車に乗っていたい、というのが本音だ。
こんなわたしにつき合ってくれる夫も
似たようなものらしい。
金沢近江町市場の海鮮丼は・・・
こんなの 1200円
兼六園も金沢城も武家屋敷跡もどこも見ず
街をうろうろ散策し
また4時間半電車に乗って帰ってきた。
あ~、たのしかった~(^v^)
by mariko0204
| 2010-01-22 22:59
| 旅