恵みの中で…


by mariko0204

海鮮丼をたべに金沢へ


残り2枚の18きっぷを使って
有効期限ぎりぎりの20日
夫と金沢へ海鮮丼を食べに行ってきた。


18きっぷは始発に乗る、という鉄則(?)に従って
最寄の駅を6時14分の始発に。

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駅構内はまだ真っ暗。

6時50分、米原あたりでようやく空が明るくなりはじめる。

虎姫辺りから車窓は雪景色
高月まで来るとぐんと深くなり
余呉に来るとドカッと深くなっているのが
電車の中からもよくわかる。

同じ滋賀でもこんなにちがうんや、と

余呉は、日本でも有数の豪雪地帯だと聞くが
ほんまにそうなんや、と納得。


北陸本線、敦賀からの電車は
こんなに古い車両。
そういえば、山陰線も色形は違うが
にたような古さだった。
東海道線の新しい車両に乗り慣れている者には
窓が開けられるこんなのがちょっと嬉しい。
4人掛けの座席は
間隔が狭くて窮屈だったが。

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北陸線の普通列車はみんな各駅停車。
連絡はよいが
特急待ちがずいぶんあって
本当にのんびりした鈍行の旅だった。



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車窓の風景はずっとこんな雪景色
いつまでも飽くことなく眺め続けるわたし。

住宅地の中に十字架のかかった教会が何軒か見えた。
何軒、というのはごく普通の家、というかんじなので。

きっと、開拓伝道されてるのだろうな
若い牧師夫妻が就いておられるのかな
なんて想像したり。
祝福があるようにとそっと祈ったり。

電車の旅はほんまにほんまに楽しい(^v^)


海鮮丼をたべる、というのは口実で
なるだけ遠く長く電車に乗っていたい、というのが本音だ。
こんなわたしにつき合ってくれる夫も
似たようなものらしい。



金沢近江町市場の海鮮丼は・・・
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               こんなの 1200円


兼六園も金沢城も武家屋敷跡もどこも見ず
街をうろうろ散策し

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また4時間半電車に乗って帰ってきた。

あ~、たのしかった~(^v^)
by mariko0204 | 2010-01-22 22:59 |