ひまわりと花瓶
2009年 07月 21日
裏庭に、夫が種を蒔いておいた
ひまわりが咲きそろった。
名を「ゴッホのひまわり」という。
ひまわりは、やっぱり夏空がにあう。
カッと照りつける太陽の下
空には入道雲
ジージー蝉のなくなかで
天に向かって咲くすがたが
ひまわりらしい、と思う。
ちっとも梅雨が明けなくて
毎日じめじめした天候で
日照不足か、背も伸び悩み
茎も細く、花も小さく、なんとなくわびしい。
ず~っと、ひまわりに合う花瓶(陶器のもの)をふたりで探していた。
出かけたときはいつも物色するのだが
なかなか気に入ったものがない。(値段も含め)
日曜日は娘の演奏会と夫の用事で
早朝礼拝に出た後、早くから神戸へ出かけたが
演奏会場と夫の行き先が思ったより近くで
時間がだいぶん余ってしまった。
どこか涼しいところへ非難しようと、入った建物の地下に
アンティーク街というフロアがあって
時間つぶしに行ってみることにした。
そこは20日でアンティーク街がなくなるらしく
店仕舞いをしているところや
開いている店も40,50%OFFという札が下がっている。(^^♪
ヨーロッパの古いものもたくさんあって
涼しいところでゆっくり見られて楽しかった。
でも、値段がすごく高くて
わたしたちは眺めるだけ。
一軒の和もののお店のすみっこに
ひまわりを入れたらにあいそうな陶器の花瓶が
・・・あった。
色も形も、値段も・・・いい。
なにも言わない前にお店の人が
「半額でええでぇ。」
(^v^)(^v^)
買いました。
半額・・・1000円で。
昨日は、わがやで月一回の絵画教室。
このために(絵のモチーフにするため)、ゴッホのひまわりの種を撒き
そのひまわりを入れるために
花瓶を探していたのでした。^^;
ほかにも来客があり
たくさん咲いた「ゴッホのひまわり」をお持ち帰りいただいた。
名まえを聞いて、とてもよろこばれた。
by mariko0204
| 2009-07-21 14:09
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